琉球歴史研究家

上里 隆史 

Takashi Uezato

1976年生まれ。専門は琉球史(古琉球とアジアの交易史)。

琉球大学法文学部(琉球史専攻)卒業。

早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。

浦添市立図書館長を経て、現在、内閣府地域活性化伝道師、​

法政大学沖縄文化研究所国内研究員。​

〔沖縄在住〕​

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@mangaryukyu

琉球・沖縄の歴史を、楽しく・わかりやすく伝えます

〔依頼料目安〕

講演料・ツアーガイド料1回5万円~  

監修料等:1件15万円~

《受賞・行政関連》


◆第13回窪徳忠琉中関係研究奨励賞受賞(2009年)

◆南城市「尚巴志活用マスタープラン」検討委員(2013年度)

◆沖縄県広域連携型観光魅力創出事業検討委員会委員(2015年度)

◆西原町歴史文化基本構想策定委員(2015年度、2016年度)

◆沖縄県広域観光周遊ルート形成促進事業「Be Okinawa琉球列島周遊ルート形成計画」事業計画策定・マーケティング調査事業検討委員会委員(2016年度)

◆NTTドコモ、凸版印刷、沖縄観光コンベンションビューロー「5Gを用いた歴史教育向けVR・ARコンテンツ配信実証実験(今帰仁城の歴史)」歴史監修(2018​年12月、2019年1月)

◆沖縄県沖縄食文化保存・普及・継承事業データベースワーキングチーム委員(2019年度~2020年度)

◆浦添市「てだこのまち首里城応援プロジェクト」プロジェクトリーダー(2019年度~2020年度)

◆日本財団 日本遺産周遊体験ツーリズム有識者検討会議座長(2019年度~2020年度)

◆那覇市観光協会・浦添市観光協会共同企業体 琉球文化日本遺産ガイド養成・マーケティング調査事業検討委員会監修・講師(2019年度~2020年度)

◆浦添市史跡中頭方西海道及び普天満参詣道保存活用計画策定委員会委員(2019年度~2022年度)

◆沖縄県図書館協会副会長(2020年度)

◆浦添市「古琉球・近世琉球」周遊促進事業:電子紙芝居制作業務原案・監修(2020年度)

◆浦添市「古琉球・近世琉球」周遊促進事業:歴史観光アニメーション制作業務原案・監修(2020年度)

◆浦添市「古琉球・近世琉球」周遊促進事業:「古琉球・近世琉球」周遊ルート構築業務監修(2020年度)

◆内閣府沖縄総合事務局「首里城公園を中心としたナイトタイムコンテンツ造成事業」協議会協議員長(2020年度)

◆沖縄市・うるま市観光周遊ルート策定委員会委員(2020~2022年度)

◆浦添市立図書館長(2019~2020年度)

◆浦添市文化財調査審議会委員(2020年度~2022年度)

◆内閣府地域活性化伝道師(2021年度~)

◆沖縄県「琉球文化ルネサンス」に関する万国津梁会議副委員長(2021年度~2022年度)

◆浦添市史跡中頭方西海道及び普天満参詣道整備委員会副委員長(2021年度~2023年度)

◆浦添市VR「浦添タイムトリップ~古の琉球の世界へ~」監修(2021年度)

◆うるま市「あまわりパークデジタルコンテンツ制作プロジェクト」歴史アニメ「勝連おもろそうし」時代考証(2021年度)

◆日本国際児童図書評議会「おすすめ!日本の子どもの本」2021年版選定(『琉球という国があった』)

◆豊見城市「歴史デジタルマップ・文化財3D作成」監修(2022年度~2023年度)

◆内閣府沖縄総合事務局運輸部観光課「浦添グスクを中心とした「古都浦添」ブランディング構想」検討協議会副会長(2022年度)

◆内閣府「新たな沖縄観光サービス創出支援事業(デジタル技術を活用した観光コンテンツの作成)琉球創世神話・戦国琉球ストーリーにおけるデジタル観光コンテンツの​作成」監修(2023年度)

◆沖縄県「おきなわ彩発見NEXT(全国旅行支援) 万国津梁 琉球王国の歴史」 監修、出演(2023年)

◆沖縄県「おきなわ彩発見NEXT(全国旅行支援) 万国津梁 琉球から語り継がれる祭り」 監修、出演(2023年)

◆沖縄県「琉球ガストロミー再生事業:DININGOUT RYUKYU-SYURI」歴史監修・ホスト担当(2024年2月10~12日)

◆那覇市「崇元寺跡ガイダンス施設及び展示基本計画策定業務」専門委員会委員(2023年度)

◆内閣府「新たな沖縄観光サービス創出支援事業(デジタル技術を活用した観光コンテンツの作成)沖縄本島最南端のグスクと「南⼭」の歴史を再現する周遊型観光コンテ​ンツ」監修(2024年度)


《著書》


●『目からウロコの琉球・沖縄史』(ボーダーインク、2007)

●『誰も見たことのない琉球』(ボーダーインク、2008)

●『琉日戦争一六〇九 島津氏の琉球侵攻』(ボーダーインク、2009)

●『ぞくぞく!目からウロコの琉球・沖縄史』(ボーダーインク、2010)

●『島人もびっくりオモシロ琉球・沖縄史』(角川学芸出版、2011)

●『海の王国・琉球―「海域アジア」屈指の交易国家の実像』(洋泉社歴史新書y、2012)

●『琉球古道 歴史と神話の島・沖縄』(河出書房新社、2012)〔写真:富山義則〕

●『琉球戦国列伝~駆け抜けろ!古琉球の群星たち!』(ボーダーインク、2012)〔イラスト:和々〕

●『たくさんのふしぎ 琉球という国があった』(福音館書店、2012)〔写真:富山義則、絵:一ノ関圭〕

●『知れば知るほどおもしろい 琉球王朝のすべて』(河出書房新社、2012)〔共著:喜納大作〕

●『あやしい!目からウロコの琉球・沖縄史』(ボーダーインク、2014)

●『新装改訂版 知れば知るほどおもしろい 琉球王朝のすべて』(河出書房新社、2015)〔共著:喜納大作〕

●『尚氏と首里城』(吉川弘文館、2015)

●『新聞投稿に見る百年前の沖縄―恋愛、悩み、つぶやき、珍事件』(原書房、2016)

●『マンガ沖縄・琉球の歴史』(河出書房新社、2016)

●『新版 海の王国・琉球―海域アジア大交易時代の実像』(ボーダーインク、2018)

●『沖縄の名城を歩く』(吉川弘文館、2019)〔共編:山本正昭〕

●『おきなわが食べてきたもの』(ボーダーインク、2019)〔共著:ぎすじみち〕

●『琉球という国があった (たくさんのふしぎ傑作集)』(福音館書店、2020)

●『令人耳目一新的琉球・沖繩史』(台湾・漢珍、2021)〔訳:綠島〕

●『新装改訂版 琉球戦国列伝』(ボーダーインク、2022)〔イラスト:和々〕

●『新装改訂版 マンガ沖縄・琉球の歴史』(河出書房新社、2022)

●『増補版 知れば知るほどおもしろい 琉球王朝のすべて』(河出書房新社、2023)〔共著:喜納大作〕

●『決定版 目からウロコの琉球・沖縄史』(ボーダーインク、2024)



《論文》


●「琉球の火器について」(『沖縄文化』91号、2000)

●「古琉球の軍隊とその歴史的展開」(『琉球アジア社会文化研究』5号、2002)

●「首里グスク出土の武具資料についての一考察」(『紀要沖縄埋文研究』2号、2004、共著:山本正昭)

●「沖縄県立博物館所蔵『琉球國圖』-その史料的価値と『海東諸国紀』との関連性について-」(『古文書研究』60号、2005、共著:深瀬公一郎・渡辺美季)

●「古琉球・那覇の「倭人」居留地と環シナ海世界」(『史学雑誌』114編7号、2005)

●「島津軍侵攻と琉球の対応」(『新沖縄県史 近世編』沖縄県教育委員会、2005)

●「琉球那覇の港町と「倭人」居留地」(小野正敏・五味文彦・萩原三雄編『考古学と中世史研究3 中世の対外交流』高志書院、2006)

●「琉球王国の形成と展開」(『海域アジア史研究入門』岩波書店、2008)

●「15~17世紀における琉球那覇の海港都市と宗教」(『史学研究』260号、2008)

●「毛国鼎の琉球渡来とその歴史的意義」(『第十一回琉中歴史関係国際学術会議論集』、2008)

●“The Formation of the Port City of Naha in Ryukyu and the World of Maritime Asia: From Perspective of a Japanese Network” ACTA ASIATICA No.95, 2008

●“The Architectural Landscape of the Kingdom of Ko Ryukyu” Okinawa: The Rise of an Island Kingdom. Archaeological and cultural perspectives. BAR ​International Series 1898, 2009

●「琉球の大交易時代」(荒野泰典・石井正敏・村井章介編『日本の対外関係4 倭寇と「日本国王」』吉川弘文館、2010)

●「文献史料からみた古琉球の金工品―武器・武具の分析を中心に―」(『アジア遊学134 東アジアをめぐる金属工芸』勉誠出版、2010)

●「古琉球の金工品生産と流通」(久保智康・上里隆史『日本の美術533 琉球の金工』ぎょうせい、2010)

●「古琉球社会の特徴と沖縄島の港湾機能」(『沖縄文化』110号、2011)

●「南西諸島の港と航路について~正保国絵図の分析を中心に~」(南西諸島水中文化遺産研究会・鹿児島大学法文学部物質文化論研究室編『水中文化遺産データベース作​成と水中考古学の推進 海の文化遺産総合調査報告書―南西諸島編―』アジア水中考古学研究所、2013)

●「古琉球期の印章」(東京大学史料編纂所一般共同研究「琉球王府発給文書の基礎的研究」プロジェクト編『琉球王府発給文書の基礎的研究』、2016)

●「古琉球期の印章」(黒嶋敏・屋良健一郎編『琉球史料学の船出』勉誠出版、2017)

●「広島県内で発見された尚育書状について」(『首里城研究』21号、2019)〔共著:屋良健一郎〕

●「古琉球期における首里城の様相と変遷」(高良倉吉監修、島村幸一編『首里城を解く』勉誠出版、2021)



《その他》


●「古琉球の火器兵器」(「沖縄タイムス」2000年7月12・13・14日朝刊)

●「琉球史における「武」の諸相・古琉球編」(「沖縄タイムス」2001年9月24・25・26・27日朝刊)

●「琉球の歴史(一部)」(嘉手川学編『沖縄チャンプルー事典』山と渓谷社、2001)

●「琉球の土木史年表」(「沖縄の土木遺産編集委員会編『沖縄の土木遺産』沖縄建設弘済会、2005)

●「深瀬公一郎報告「近世薩琉関係における上国使者」を聞いて」(『岡山藩研究』52号、2006)

●「島津軍の琉球侵攻と今帰仁」(『今帰仁グスク』創刊号、2007)

●コラム「唐獅子」(「沖縄タイムス」2008年1月4日~6月20日)

 「鹿児島の古琉球漆器」(1月4日)

 「沖縄にUFO出現?」(1月18日)

 「「ウチナー」で固まらないこと」(2月1日)

 「護佐丸が来るぞ」(2月15日)

 「標高五千メートルの旅」(2月29日)

 「チベットの祈り」(3月14日)

 「海からのぞむ琉球史」(3月28日)

 「イッキの時代」(4月11日)

 「レトロに浸る」(4月25日)

 「今帰仁グスクからの挑戦」(5月9日)

 「世界一幸せな国」(5月23日)

 「陸の貝とキリギリス」(6月6日)

 「我が物としての利用」(6月20日)

●「元祖・毛国鼎の琉球渡来とその時代」(『久米毛氏四百年記念誌・鼎』社団法人久米国鼎会、2008)

●コラム「落ち穂」(「琉球新報」2009年1月5日~6月17日)

 「400年目の和解」(1月5日)

 「神は細部に宿る」(1月19日)

 「渡嘉敷島の「異獣」」(1月31日)

 「史料がない古琉球?」(2月14日)

 「御物グスク潜入記」(3月2日)

 「ゴーレスの正体」(3月14日)

 「海が歴史をつくる」(3月27日)

 「目からウロコを始めたワケ」(4月10日)

 「果てのウルマ」(4月23日)

 「琉球は抵抗したのか」(5月6日)

 「仏教は根付いた」(5月21日)

 「金城はなぜキンジョウか」(6月3日)

 「琉球は東南アジア」(6月17日)

●コラム「目からウロコの琉球探検」(「週刊タイムス住宅新聞」2009年4月17日~2010年3月19日)

 「赤瓦の生まれたワケ」(4月17日)

 「本当だった?泉の伝説」(5月15日)

 「王様の朝ごはん」(6月19日)

 「ボロ服の英雄たち」(7月18日)

 「貝塚時代は遅れた社会?」(8月21日)

 「おかゆを流したのはなぜ」(9月25日)

 「500年前にも移住ブーム」(10月16日)

 「“お宝王国”琉球」(11月20日)

 「グスクと「太陽の穴」」(12月18日)

 「南の島に雪が降る」(1月15日)

 「イスラム教と琉球」(2月19日)

 「沖縄でも地震は起きる!」(3月19日)

●「薩摩侵攻と那覇の「日本町」」(「琉球新報」2009年4月24日)

●「〔書評〕おおきゆうこう・田名真之『沖縄 琉球王国ぶらぶらぁ散歩』新潮社」(「琉球新報」2009年5月10日)

●「〔書評〕『うらそえ文藝』14号」(「沖縄タイムス」2009年6月27日)

●「海峡だった久茂地川」(「kumoji」16号、2009)

●「南島文化市民講座に寄せて」(「沖縄タイムス」2009年12月17日)

●「古琉球王国の戦争と軍隊」(勝方=稲福恵子・前嵩西一馬編『沖縄学入門―空腹の作法』昭和堂、2010)

●「〔書評〕上里賢一・高良倉吉・平良妙子編『東アジアの文化と琉球・沖縄』 」(「琉球新報」2010年6月6日)

●「沖縄本ナビゲーション23 薩摩侵攻」(「沖縄タイムス」2010年7月12日)

●「グスクの穴と方角の思想」(「琉球新報」2010年12月2日)

●連載「古琉球と海域アジア」(「沖縄タイムス」2011年1月10日~12月26日)

 「「海域史」という視点」(1月10日)

 「「近世王統史観」の克服」(1月24日)

 「グスク時代の開始と奄美」(2月14日)

 「浦添政権をめぐる問題」(2月28日)

 「港湾都市・那覇の形成」(3月14日)

 「港湾都市・那覇の様相」(3月28日)

 「沖縄島の主要港湾」(4月11日)

 「朝貢関係と琉球優遇策」(4月25日)

 「冊封・朝貢が与えた影響」(5月9日)

 「三山鼎立の実像」(5月23日)

 「沖縄島の海運ネットワーク」(6月14日)

 「古琉球の戦争(1)」(6月27日)

 「古琉球の戦争(2)」(7月12日)

 「阿麻和利と海域世界」(7月25日)

 「護佐丸と奄美」(8月8日)

 「「万国津梁の鐘」再考」(8月29日)

 「対東南アジア通交」(9月12日)

 「対朝鮮通交と倭人(1)」(9月26日)

 「対朝鮮通交と倭人(2)」(10月10日)

 「対日通交(1)」(10月24日)

 「対日通交(2)」(11月14日)

 「対日通交(3)」(11月28日)

 「「倭寇的状況」への対応」(12月13日)

 「古琉球とは何か」(12月26日)

●「〔書評〕武智方寛『沖縄苗字のヒミツ』」(「琉球新報」2011年5月8日)

●「琉球キャラ列伝」(『momoto』7号、2011)

●「島津軍、琉球侵攻」(『歴史群像』108号、学研パブリッシング、2011)

●「薩摩侵攻四〇〇周年と古琉球史研究」(『がじゅまる通信』69号、2011)

●「水中文化遺産は語る(下)」(「琉球新報」2011年10月7日)

●「〔書評〕梅崎晴光『消えた琉球競馬』」(「琉球新報」2012年12月16日)

●「ドキュメント琉球・沖縄の歴史(1)琉球王国」(『Gakken mook CARTAシリーズ 沖縄の真実』学研パブリッシング、2013)

●「花のお江戸の琉球ブーム」(『モモト』14号、2013)

●「グスクと歴史のヒーローたち」(『Coralway』146号、2013)

●「〔書評〕梅木哲人『新琉球国の歴史』」(「沖縄タイムス」2013年5月18日)

●「沖縄タイムス創刊65周年記念特集 今も昔も宝島」(「沖縄タイムス」2013年7月1日)

●『琉球戦国列伝(トヨタバージョン)』(沖縄県トヨタグループ、2013年8月)

●「琉球の名将護佐丸の居城・中城城」(『週刊日本の城』35号、デアゴスティーニ、2013)

●「琉球王国」(『新発見!日本の歴史』23号、朝日新聞出版、2013)

●「解説2000年歴史絵巻37 琉球・沖縄」(『新発見!日本の歴史』37号、朝日新聞出版、2014)

●「15世紀に繁栄した沖縄中部の大型グスク・勝連城」(『週刊日本の城』77号、デアゴスティーニ、2014)

●「中国の築城術で造られたグスク・糸数城」(『週刊日本の城』84号、デアゴスティーニ、2014)

●「〔書評〕南西諸島水中文化遺産研究会編『沖縄の水中文化遺産』」(「琉球新報」2014年12月7日)

●「琉球戦国史」(『歴史群像』129号、学研パブリッシング、2015)

●「〔書評〕安里進監修『沖縄「地理・地名・地図」の謎』」(「沖縄タイムス」2015年2月28日)

●「座喜味城 琉球随一の築城名手護佐丸が築く」(『週刊日本の城』112号、デアゴスティーニ、2015)

●「沖縄のデザインそもそも物語」(『モモト』22号、2015)

●「琉球男子のオシャレ史」(『モモト』23号、2015)

●「北山王攀安知のイラスト復元の試み~『琉球戦国列伝』を通じて~」(『今帰仁グスク』10周年記念特別号、2015)

●「琉球の「戦国」とグスク」(『本郷』121号、2016)

●「琉球王都のグスク群」(『歴史群像』138号、2016)

●「華人居留地 新たな歴史像」(「沖縄タイムス」2016年12月6日)

●「琉球王国のグスク及び関連遺産群」(『日本歴史』824号、2017)

●「琉球王都のプロトタイプ 浦添グスク」(『歴史群像』144号、2017)

●「尚円」「尚寧」「首里城」(『週刊ビジュアル戦国王』64号、2017)

●「〔書評〕高良倉吉・金城正篤『沖縄学の父 伊波普猷 新訂版』」(「沖縄タイムス」2017年9月2日)

●「島津の琉球侵攻」(『週刊ビジュアル戦国王』89号、2018)

●「琉球の歴史と文化」(『小原流挿花』811号、2018)

●「狼煙リレーで情報伝えた琉球王国」「士族の身分手にした「思嘉那」」(「沖縄タイムス」広告特集、2018年7月2日)

●「那覇港と首里」「今帰仁グスク」「浦添グスク」解説(香川元太郎『日本の城』学研プラス、2018)

●「明治150年 沖縄からの視座(上)」(「沖縄タイムス」2018年7月10日)

●「沖縄の今帰仁グスクVR・AR化の試み」(『本郷』140号、2019)

●「そういえば平成 沖縄上等品図鑑」(「沖縄タイムス」2019年4月26日)

●「〔書評〕沖縄県教育庁文化財課史料編集班編『沖縄県史 図説編 前近代』」(「沖縄タイムス」2019年6月15日)

●「絵図が解き明かす城と城下 首里城」「具志川城」(『週刊日本の城 改定版』127号、2019)

●「玉城城」(『週刊日本の城 改定版』128号、2019)

●「初心者でも分かる「組踊」入門 創始者「玉城朝薫」」(「沖縄タイムス」2019年8月17日)

●「宇江城城」「知念城」(『週刊日本の城 改定版』138号、2019)

●「安慶名城」(『週刊日本の城 改定版』140号、2019)

●「ゆいレール新駅特集 石嶺駅、経塚駅、浦添前田駅、てだこ浦西駅」(「沖縄タイムス」2019年10月1日)

●「首里城 文化・政治・経済の拠点」(「琉球新報」2019年11月30日)

●「島添大里城」(『週刊日本の城 改定版』157号、2020)

●「名城探訪 浦添城」(『週刊日本の城 改定版』159号、2020)

●「東アジア交易圏の中の琉球」(秋道智彌・角南篤編著『海とヒトの関係学(3)海はだれのものか』西日本出版社、2020)

●「「日本」にあったもう一つの国」(『本の花束』440号、2020)

●『調べる学習百科 琉球・沖縄』(岩崎書店、2020)監修

●「〔書評〕東京大学教養学部歴史学部会編『東大連続講義 歴史学の思考法』」(「琉球新報」2020年6月21日)

●「古琉球の歴史コンテンツを活用した浦添市の試み」(『日経研月報』506号、2020)

●「琉球文化:海の王国が融合によって生み出した「独創」」(「nippon.com」2020年10月20日)

●「展評 尚寧王展―浦添より首里に照り上がった国王―」(「琉球新報」2020年11月3日)

●「琉球の元号」(『日本語学』503号、2020)

●「不死鳥の城―首里城の歴史」(『別冊太陽スペシャル 首里城』平凡社、2020)

●「〔書評〕武井弘一『琉球沖縄史への新たな視座』」(「沖縄タイムス」2021年7月3日)

●「最高裁に政教分離違反とされた沖縄・久米至聖廟の歴史をたどる」(『宗教問題』35号、2021)

●「戦前の「SNS」・新聞投書」(前田勇樹・古波蔵契・秋山道宏編『つながる沖縄近現代史』ボーダーインク、2021)

●「琉球の海の道、陸の道①」(『宿道』52号、2022)

●『琉球・沖縄 歴史遺産ガイド』(宝島社、2022)監修

●「沖縄歴史の散歩道 グスクを歩く①」(『群星』401号、2022)

●「沖縄歴史の散歩道 グスクを歩く②」(『群星』402号、2022)

●「琉球の海の道、陸の道②」(『宿道』53号、2022)

●「沖縄歴史の散歩道 御嶽を歩く①」(『群星』403号、2022)

●「琉球の天下人、尚巴志とその時代」(『別冊なんじょう』10月号、2022)

●「よみがえれ首里城・令和復元の可能性」(「東京新聞」2022年11月27日)

●「沖縄歴史の散歩道 御嶽を歩く②」(『群星』405号、2023)

●「琉球史ニャンコの足跡」(「琉球新報」2023年2月22日)

●「沖縄歴史の散歩道 湧き水を歩く①」(『群星』406号、2023)

●「琉球の海の道、陸の道③」(『宿道』54号、2023)

●「沖縄歴史の散歩道 湧き水を歩く②」(『群星』407号、2023)

●「沖縄歴史の散歩道 石碑を巡る①」(『群星』408号、2023)

●「琉球の海の道、陸の道④」(『宿道』55号、2023)

●「沖縄歴史の散歩道 石碑を巡る②」(『群星』409号、2023)

●「沖縄歴史の散歩道 石碑を巡る③」(『群星』410号、2023)

●「〔書評〕ながもとみち『沖縄の海風そよぐやさしい暮らし』」(「沖縄タイムス」2024年11月25日)

●「論壇 古琉球時代の兜 再現」(「沖縄タイムス」2023年12月7日)

●「沖縄歴史の散歩道 近代遺産を巡る①」(『群星』411号、2024)

●「沖縄歴史の散歩道 近代遺産を巡る②」(『群星』412号、2024)

●「琉球の海の道、陸の道⑤」(『宿道』56号、2024)

●帝国書院『社会科 中学生の歴史 日本の歩みと世界の動き(令和7年度版)』琉球・沖縄史関連執筆(2024年)

●「沖縄歴史の散歩道 近代遺産を巡る③」(『群星』413号、2024)

●「首里王府に落とされた名将・阿麻和利の居城 勝連グスク」(『歴史群像』186号、2024)

●「沖縄歴史の散歩道 近代遺産を巡る④」(『群星』414号、2024)

●「返還された「御後絵」」(『決定版日本の名城 首里城』18号、2024)

●「沖縄歴史の散歩道 近代遺産を巡る⑤」(『群星』415号、2024)

●「沖縄歴史の散歩道 墓を巡る①」(『群星』416号、2024)



《テレビ出演ほか》


◆テレビ「沖縄金曜クルーズ We Love ハーリー!」(2008年6月6日、NHK沖縄)

◆テレビ「ウチナー紀聞・大いなる遺産シリーズ 未来をおこす港町」(2009年2月22日、琉球放送)

◆テレビ「沖縄金曜クルーズ 薩摩侵攻400年・歴史探検!琉球王国」(2009年7月31日、NHK沖縄)

◆テレビ「ウチナー紀聞・大いなる遺産シリーズ 幻の仏教文化」(2009年9月27日、琉球放送)

◆テレビ「琉神マブヤー外伝 SO!ウチナー」(2009年10月17日~2010年1月16日、琉球放送)歴史アドバイザー

◆テレビ「島人ぬ宝」(2009年11月8日、琉球放送)

◆テレビ「ウチナー紀聞・大いなる遺産シリーズ 大いなる遺産を明日へ・・・琉球歴史談議」(2010年3月28日、琉球放送)

◆テレビ「ありんくりん沖縄 目からウロコの首里城散策」(2010年5月18日・25日、BS日テレ)

◆テレビ「ありんくりん沖縄 のんびり、琉球古道をゆく」(2010年8月10日・17日、BS日テレ)

◆テレビ「中尾彬と行く!沖縄パワースポット&ソウルフード」(2010年・9月4日、琉球放送・九州7局ネット)

◆テレビ「ありんくりん沖縄 冊封使へのおもてなし」(2010年10月5日・12日、BS日テレ)

◆テレビ「ひーぷーほっぷ 沖縄の七不思議?マジかよ!ミステリーツアー」(2010年11月13日、沖縄テレビ)

◆テレビ「ありんくりん沖縄 沖縄のパワースポット&ミステリーゾーン」(2010年12月7日・21日、BS日テレ)

◆テレビ「新春クイズバラエティー オキペディア」(2011年1月3日、琉球放送)

◆テレビ「テンペスト」(2011年7月17日~9月18日、NHK・BSプレミアム)時代考証

◆テレビ「琉球王国の秘密~ドラマ“テンペスト”の世界~」(2011年7月18日、NHK)

◆ラジオ「沖縄熱中倶楽部・夏休みスペシャル 体感!あなたの知らない“琉球王朝”の世界」(2011年7月18日、NHKラジオ第一)

◆テレビ「鑑賞マニュアル美の壺 石畳」(2011年7月21日、NHK・BSプレミアム)

◆テレビ「沖縄BON!!」(2011年8月20日、琉球放送)

◆テレビ「ハルサーエイカー」(2011年10月15日~2012年1月7日、沖縄テレビ)歴史アドバイザー

◆ラジオ「ラジオ深夜便 うちなーに出会う旅・琉球王国に時間旅行」(2013年2月22日、NHKラジオ第一)

◆テレビ「ありんくりん沖縄 満喫!琉球ティータイム」(2013年4月20日・27日、BS日テレ)

◆ラジオ「ピンと!Style」(2015年4月2日~6月25日、ラジオ沖縄)

◆テレビ「遥かなる琉球 海洋王国の記憶を追う」(2015年11月7日、琉球朝日放送)出演・監修

◆テレビ「ブラタモリ」(2016年2月27日、NHK総合)取材協力

◆ラジオ「オリオンびあぶれいく」(2018年1月4日~1月18日、FM沖縄)

◆ラジオ「オリオンびあぶれいく」(2018年5月3日~31日、FM沖縄)

◆テレビ「英雄たちの選択」(2018年7月19日、NHK・BSプレミアム)

◆ラジオ「オリオンびあぶれいく」(2018年10月4日~26日、FM沖縄)

◆テレビ「発信するチカラ~根っこはローカル 視点は世界へ~民教協全国大会2018沖縄」(2018年11月25日、琉球放送)

◆テレビ「偉人たちの健康診断」(2018年12月19日、NHK・BSプレミアム)

◆テレビ「旬感ゴトーチ!」(2019年1月29日、NHK)

◆ラジオ「オリオンびあぶれいく」(2019年5月2日~30日、FM沖縄)

◆テレビ「おきなわMOSAIC」(2019年6月26日、琉球放送)

◆ラジオ「ニュースワイドSAKIDORI!」(2019年10月31日、文化放送)

◆ラジオ「Oyakoラジオ」(2019年11月16日、ラジオ沖縄)

◆テレビ「ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春沖縄スペシャル」(2020年1月1日、NHK総合)案内人

◆ラジオ「オリオンびあぶれいく」(2020年1月2日~30日、FM沖縄)

◆テレビ「琉球王国の秘密 ~ドラマ“テンペスト”の世界~」(2020年10月26日・29日、NHK・BSプレミアム、NHK沖縄)〔再放送〕

◆テレビ「英雄たちの選択 独立を守れ! 島津侵攻 尚寧王の決断」(2020年10月28日・29日、NHK・BSプレミアム、NHK沖縄)〔再放送〕

◆テレビ「テンペスト」(2020年10月31日~11月7日、NHK総合)〔再放送〕

◆テレビ「不思議の首里城~沖縄のこころをたどる物語~」(2020年11月3日、NHK総合)

◆テレビ「沖縄羅針盤」(2020年12月5日、6日、OCN)

◆ラジオ「沖縄羅針盤」(2020年12月6日、ラジオ沖縄)

◆ラジオ「沖縄羅針盤」(2020年12月13日、ラジオ沖縄)

◆テレビ「祈りの首里城 デジタルでよみがえる姿」(2020年12月13日、NHK BS1)

◆ラジオ「オリオンびあぶれいく」(2021年1月7日~28日、FM沖縄)

◆テレビ「コザの裏側 沖縄市×うるま市企画」出演・監修(2021年1月4日~3月8日、琉球放送)

◆ラジオ「オリオンびあぶれいく」(2021年5月6日~27日、FM沖縄)

◆テレビ「Aランチ 護得久栄昇のうちなー漫遊記」(2022年2月12日、20日、琉球放送)

◆テレビ「OKINAWA MONDE W・ALKER」(2022年2月20日、27日、沖縄テレビ)

◆アニメ「勝連おもろそうし」時代考証(うるま市あまわりパーク歴史文化施設、2022年4月~)

◆テレビ「Barakan Discovers OKINAWA: Eclectic and Original」(2022年5月28日、NHKワールド)

◆テレビ「絶対行きたくなる!ニッポン不滅の名城 沖縄の城」(2022年7月2日、NHK BSプレミアム)

◆テレビ「Japanology Plus Okinawa: The Ryukyu Kingdom」(2022年7月14日、NHKワールド)

◆テレビ「知恵泉 琉球王国サバイバル術」(2023年6月6日、NHK Eテレ)

◆テレビ「知恵泉 首里城・紅型 沖縄への愛 鎌倉芳太郎」(2023年6月13日、NHK Eテレ)

◆ラジオ「わんDAY」(2023年10月31日、RBCiラジオ)

◆テレビ「歴史探偵 首里城と琉球王国」(2024年5月22日、NHK総合)

◆テレビ「日本の祭り つなぐ人たち~那覇大綱挽」(2024年11月4日、琉球放送)

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